« それが答えだ! | トップページ | In to the wild »

箱女。

仕事用のプロフィール写真(アー写っつーの?)を撮影しました。
最寄り駅の証明写真の箱の中で。

マネージャーがその日に必要だっていうじゃないのよ。
(というか、今迄無くて御免よ、マネ)
ダメもとで写メで自らとってみたらレンズが広角っぽいし
味がですぎて写メ以外の何者でもない。
これじゃダメだ〜〜(だめだよw)
って事で、思い出したのは「証明写真」。
最近のはライティングが、綺麗!
それなりに肩の角度や向きなんかを気をつければ
「ちゃんと撮ってもらった」風に写るはず。

ザ証明写真(肩が左右対称)や、ふざけた写メや、プリクラならば
そこそこみんな撮ってると思うんだが。
そして、私なんかは、いつもカメラの後ろ側から、
「かわいい!」「綺麗!」「素敵!」と思ったり言ったりしている
職業であるのだが。
「ちゃんとした写真で且つ自然」なんて
普段撮られてる職業ならともかく、素人には超難題。
雑誌の自分の顔写真撮影のときなどは、毎度引きつったりしている。
ちゃんとしつつ自然な顔ってなんだ?wとか考えてるからか?

さて、箱の中には自分一人だ。なんとらくちん。
清潔で誠実な顔(マネからのリクエスト)をしてみる。
三回目でとれたw
一回目は何だか幼い感じになり、二回目は笑い過ぎ。

ソレなりに写る物なのだな、と感心する。
ビバ!ナイスライティング。
そして、それらをみて、時々撮る証明写真は
アンチエイジングチェックにも使えるぜ!と思ったのであった。

目元ってのは、比較的メイクでなんとかなる。
(何とかなってる私が言うのだ、まちがいない)
だけど、左右の歪みなんかは、鏡でみてもあまりわからない。
鏡の顔に慣れすぎて「それが普通」と脳が認識しているから。
録音した自らの声をきいて吃驚!ってのと、似てる。
(ちなみに私の声は頭蓋骨に響いている声よりも低くて毎度驚く)
あとは時系列的変化ですね。
前回の免許証より確実に老けた!とかね〜。
同じ設定環境で比較すると、変化がわかりやすいから。
(いわゆるビフォアアフター写真)

ま、でもビックリすんのは自分だけで、
普段、人はそっちになれてるんだけどw

レンズ前に日々曝されない人種は、
免許証やパスポートの写真を撮ってビックリしたりする前に、
時々、箱の中で客観的になってみるのもいいやもしれない。

そういや、証明写真の箱の中で様々な自分を撮って作品にしてた
アーティストが居る。
あれ、面白かったな〜。
検索したら、澤田知子さんでした。インタビューもあったよ。面白い。

あと、証明写真といえば「アメリ」。
あれも使い方が、面白かったなあ〜。
久しぶりに、また見たいな。

今日のタイトルは、安部公房のパクリ。

|

« それが答えだ! | トップページ | In to the wild »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

マネージャー的に、期待以上の出来でしたよ。
早速あたしもパクらせてもらいます。
何かと必要です、写真・・・。

澤田知子さん、おもしろいね。
お見合いシリーズ
http://www.e-sawa.com/omiai/
もちゃんと投票してきました。
息子の嫁なら視点で14番だけど、
選ぶのかなり難しいね~!

投稿: sati.yamaguchi | 2009年5月21日 (木) 13:23

期待以上でしたでしょう。ふふふ。
やる時はやりますよw
ムサビの映像学科の実技100点なのに英語がそこに限って20点で落ち、
メイクスクールでの卒業式で校長(のちの師匠)に
「あなたカメラマンになりなさい!見えた!」と宣言された私です。
絵作りは得意なのです。
妄想は比較的得意だかんね。

箱、気に入ったよ。時々撮ろうかと。
澤田さんのを見た時に「やられたー!」と思った記憶がある。
お見合いシリーズは、扮装に見えるなあ。
やっぱモノクロの証明写真シリーズが最高!!

投稿: toh | 2009年5月22日 (金) 21:29

5年前にも証明写真なるものが、気付かぬ恐怖の自身を映し出す事を感じていましたが、
今回の件で「箱の恐怖」を思い出しまして。

いやはや、アソビで第一弾。
究極の歪み、アゴの尖りの真ん中に唇の真ん中があるハズ、ハズ、ハズっっっっなのに。
左右の目の違いくらいはメイクしていて解っていたけど、ここまでだったかwobbly
頬、コメカミ、ぜーんぶ左右違うぞい。

というか、老け具合がよぉぉくわかる。
人に若い若いと言われても「それがどーした。私だぞ」と思っていたが、
こんなに皮膚の地殻が崩れていたとは。トホホ。
ちっとも若くないじゃん!!
5年前、3年前の証明写真の老け具合にもいちいちバビっけど、更なる・・・あ゛あ゛あ゛。
変わっていないと思っていたが変わっていないのはアホさだけだった。

確かに、貴女の「絵構想」は素晴らしい気がします。
私のように深く考えずにパチリな解放タイプオンナではなく、
芯の土台がシッカリしていてシンシンと考えてパチリ、みたいな。

自分すら、箱なのにあのようなイメージガール出来栄え!

あ。カメラマンもできるヘアメイクさんになって下さいよ。
これ、素晴らしくないすか?
メイクしても撮影力で変わるでしょ。
自分で両方するのです。
限りなく「全てコーディネーター」として。

師匠越え(笑)

投稿: ミミアンウエストウッド | 2009年5月23日 (土) 02:42

あ。追伸。
私の声は自分の頭蓋骨ではとてもシットリしたオトナ声です(大笑)

投稿: ミミアンウエストウッド | 2009年5月23日 (土) 02:44

mimi庵さん

>変わっていないと思っていたが変わっていないのはアホさだけだった。

ぬおー
私も自分で自分を、そう思います。

証明写真は客観性を養ってくれる気がします。
内面までも見つめてしまった今回。

私がカメラマンになるならば、あの箱にモデルに入ってもらいます。
んで、あの枠におさまるように指示。
身体の柔らかいモデルをキャスティングしなくちゃ。
ブツ撮影も、箱にいれて。
都内全ての箱の個体差をしらべあげ、
「今日はビトンの撮影ね、なら、クリアに仕上げたいから田町駅のNo.3の箱で」みたいな。
自分のスタジオをもつ時は、カラオケボックスのように廊下に箱がズラリ。
ベルベット張りの箱があったり、メタリック箱があったりして、
そこには、世界のセレブが「灯に箱で撮ってもらいたい」と押し寄せます。
私は、椅子の高さを華麗にクルクルと調節し、マジックのように700円を投入。
あとは外で待ち「おつかれさまでした」「ぐっじょぶ」「ウェルダン」などと労い、
キシンさんよりも早く美しく撮る、と世界中で引っ張りだこになり、
自家用ジェットで箱を運ぶ日々。
そのうち、飛行機に箱を設置し、世界中の人々のポートレートを撮りまくり、
77歳で死にます。

私は、自分にだけ聞こえる声を「頭蓋骨劇場」と呼んでいます。

使用例:
「『ジューン!ほたるう〜〜!』 どう?クニエさんににてるっしょ??」
「いや〜、それ頭蓋骨劇場だよ!」

あ、ミミアン様またメールしますね。

投稿: toh | 2009年5月25日 (月) 02:37

うぉぉぉ!あまりに楽しい妄想。
私の妄想癖もたいがいだが、あなた(たち)(たちが誰かはわかるだしょ)の妄想には参りますわsweat01

しかも、片や様は妄想が現実になる事があるではないの。
世界箱カメラマンが現実になったらもう時の人でザックザクdollar

楽しい楽しい妄想は楽しい。
フザけてなんかない、私たちは。
アソビ心だって、どうせなら「真面目に」するが人生の勝ち組。

「んちゃ!はーかしぇ~」どう?アラレちゃんそのものでスンマソンng

投稿: ミミアンウエストウッド | 2009年5月26日 (火) 03:23

うわー
その声は確かに、アラレw

妄想は大事っすな。

投稿: toh | 2009年5月26日 (火) 12:31

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1060931/29701131

この記事へのトラックバック一覧です: 箱女。:

« それが答えだ! | トップページ | In to the wild »